人を育て 自分を育てる

昨晩、家族3人で「すごろく」遊びをしました。「すごろく」は、何かのチラシの裏に掲載されていた簡単なものです。
その時のことと、その後、娘を寝かした後に見たテレビ(NHKの「プロフェッショナル」)の内容について書きます。

まず「すごろく」です。一回ゴールした後、娘は気に入ったようで、「もういっかい、もういっかい」と主張しました。でも寝る時間が近かったので「続きは明日」と主張を取り下げました。娘が寝た後、「とことんまで遊びにつきあうべきだったかなー」と少し考えました。

その後、娘を寝かし、NHKの「プロフェッショナル」を見ました。なるべく見るようにしていますが、最近は時間がなくて録画がたまっていました。昨日はちょうど放送日でしたが、その番組ではなく、一ヶ月前くらいの「脳活用法スペシャル」を見ました。テーマは「育てる」でした。脳科学の観点と、プロフェッショナルの人達の行動や発言を通して茂木健一郎氏が解説する、という形式でした。内容を以下にまとめます。

(1)人を育てる
  • あえて教えない
    →教えずに本人自身で気づいた時の方がドーパミンが多く、学習効果が高い
  • ひたすら待つ、ただし観察しながら
    →少し無理めの課題を設定する
  • 芽を見つけたら、その時、本気でアクション
    →ヒントを与える

次は「安全基地」という概念について。赤ちゃんがいろいろ未知のことに取り組めるのは、親という「安全基地」があるから。これは子供だけでなく、大人でも必要。親であったり、恩師であったり、上司であったり。

(2)安全基地のポイント
  • やりたいことをやらせる
    →価値観は大人と違う
    →脳は強制できない
    →「自発性の回路」は何で育てても良い
    →必要な「しつけ」は行う
  • 応援団に徹する
    →首尾一貫することで、「親のイメージ」をはやく植えつけることができる
  • 欠点も受け入れる
  • 困った時こそ手助け

最後は、自分が育つための「後悔のすすめ」。後悔する、とは、「環境に適応し成長する」こと。くよくよする。将棋でいうところの「感想戦」のようなもの(対局が終わった直後に勝負を振り返る)をやってみる。「後悔は未来のためにやっている」

他には、「育てる側も育つ」など。

寝る時間に寝かせる、というしつけも必要かもしれないけど、「親の都合」で行動したように思いました。次は、とことんまでつきあってみようかな、と。ゴールのない「すごろく」に。