銘柄選択術(1):日経会社情報

「リーマンショック」の発生をきっかけに、ここ1年、「金融リテラシー」について勉強を続けてきました。最近は少し休憩中です。金融への投資も大事ですが、そればかりやってると目が「¥マーク」になりそう?なので。さて先月、株式投資を行いました。その銘柄選択の際の参考書籍を紹介します。いまのところ、3回くらいに分けて説明しようと思っています。

日経会社情報 2009年 07月号 (日本経済新聞出版社)

日経会社情報 2009年 07月号 [雑誌]
日本経済新聞出版社


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上場企業の会社情報がぎっしり詰まった本です。知名度でいうと「会社四季報」を購入する人が多いと思います。両者を見比べて、「なんとなく良さそう」という基準で選びました。基本的には、どちらでも良いと思います。この本を買ったときは「本当にこの本を読むのだろうか?」と内心、疑っておりました(家族にもそう思われていました)。なんせ掲載企業は約4000社、1ページあたり2社ですから、2000ページありますもの。しかし銘柄選択の段階になって、大変役に立ちました。

各ページを開いて、まず目にとまるのは株価のグラフ(チャート)ではないかと思います。グラフでは、数年分の株価の推移が見て取れます。浮いたり、沈んだり。。最初はそのチャートばかりを見て、会社の良し悪しを考えていました。このように、株価チャートの動きから今後の株価を推測する手法を「チャート分析」と呼びます。世の中には、その分析手法に関する本が沢山あります。そこでは「ローソク足」「ゴールデンクロス」「ダブルボトム」など、なにやら聞きなれない用語が飛び交います。

でも勉強するにつれ、私には「この手法は向かないな」と考えるようになりました。「チャート分析」は「テクニカル分析」とも呼ばれます。文字通り、「テクニック」を駆使するわけですが、それが「マネーゲーム」っぽくて好きにはなれませんでした。その会社の「本当の価値」のようなものを知って判断したい、そんなことを考えました。

「本当の価値」を判断する分析手法として「ファンダメンタルズ分析」があります。これは、会社の財務諸表(損益計算書、バランスシート、キャッシュフロー表)などから、会社の根本的(fundamental)な価値を見出すものです。「日経会社情報」でいうと、【業績】【財務】などの項目を見ることになります。

続きは次回に・・・。

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